膝が痛い。
腰もなんとなく重い。
「安静にしてください」と言われても、
トイレにも行くし、仕事も家事もあります。
床に落ちた物も、拾わないわけにはいきません。
でも、その“拾い方”で
腰や膝の負担は大きく変わります。
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なぜ、膝をかばうと腰まで痛くなるのか?
膝が痛いと、無意識にかばいます。
• 膝をあまり曲げない
• 足幅が狭いまま前かがみになる
• 背中から丸めて拾う
すると、本来は股関節やお尻が担うはずの負担を、
腰が代わりに引き受けてしまいます。
「膝が痛いから腰で拾う」
「腰が痛いから膝で拾う」

痛みが出やすい拾い方❌

負担を減らす拾い方◎
そうやって、どちらも悪くしてしまう方がとても多いです。
その結果、
痛い → 体がこわばる → 動きづらい → 無理な動きになる → さらに痛い
という悪循環が起こります。
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ポイントは「腰を曲げる」ではなく「お尻を引く」
床の物を拾うとき、意識してほしいのはここです。
① 足幅を少し広げる
肩幅より少し広めに立つ。
土台が安定するだけで、体は楽になります。
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② お尻を後ろに引く
腰から曲げるのではなく、
お尻を後ろに突き出すように体を倒します。
股関節から折るイメージ。
これだけで、
• 腰の負担が減る
• 膝に集中する力が分散する
• 立ち上がりが楽になる
という変化が出やすくなります。
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③ 支えを使うのは“弱さ”ではない
痛みが強い日は、
• 壁
• テーブル
• 椅子
などに手を添えてください。
支えを使うことは、
負担を分散させるための賢い方法です。
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立ち上がりも少しの工夫で変わる
仕事や家事で立ったり座ったりが多い方は、
• 椅子の座面を少し高くする
• 座布団を入れる
• 低いソファを避ける
膝の角度が深くなりすぎないだけで、
痛みの蓄積は減らせます。
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痛みは「動いたから悪い」のではありません
動けば、多少の痛みや疲れは出ます。
大切なのは、
その負担を蓄積させないこと。
少しの動きの違いで、
• 体の緊張が変わる
• 動きやすさが変わる
• 悪循環が止まる
ことがあります。
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今の動き方を、一度整理してみませんか?
痛みが続くときは、
「どこが悪いか」だけでなく、
「どう動いているか」を見ることが大切です。
今の体の使い方を整理するだけでも、
負担のかかり方は変わります。
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