70〜80代、まだ元気なうちに。お母さんの「これから」が心配な娘さんへ 〜病院でもジムでもない、予防リハという選択〜

予防リハコラム

70〜80代、まだ元気なうちに。

お母さんの「これから」が心配な娘さんへ

こんにちは。
世田谷区・千歳烏山にある、女性専用 自費リハビリ整体サロンYOHAKUです。

今日は、これまで病院やクリニック、そして今のサロンで出会ってきた

「70〜80代のお母さんはまだ自分のことはできている。
でも、この先が少し心配で…」

という 娘さんの気持ち に向けて書いてみます。


1.お母さんは元気。だけど、ふと不安になる瞬間はありませんか?

70〜80代のお母さん。
家事も自分のことも、まだ自分でこなせる。
病院に通い詰めているわけでもないし、「要介護」というわけでもない。

それでも娘さんとして、こんな小さな変化が気になることはありませんか?

  • 前より歩くスピードがゆっくりになってきた
  • 立ち上がるときに、いつも「よいしょ」と声が出る
  • 買い物から帰ると、どっと疲れてソファに座り込んでいる
  • 「今日はなんだかしんどい」と言う日が増えた
  • 段差や階段で、ふと「転ばないかな…」とヒヤッとする

病院に行くほどではない。
だけど、この先の5年・10年を考えると、

「今のうちに何かできないかな?」

と、不安になるのはむしろとても自然な感覚だと思います。

病院やクリニックでリハビリをしていた頃から、
こうした「まだ元気だけど、この先が心配」という娘さんの声を、何度も聞いてきました。
今のサロンでは、そんな方たちの「相談できる場所」になれたらと思っています。


2.「病院に行くほどではない」と「何もしなくていい」のあいだ

今、お母さんはもしかするとこんな位置にいるのかもしれません。

  • レントゲンや手術が必要な大きなケガや病気はない
  • 介護保険を使うほどではない
  • でも、年齢なりの筋力低下や疲れやすさはじわじわ進んでいる

この “グレーゾーン” は、

  • 病院や保険のリハビリの対象にはなりにくく
  • フィットネスジムや“若い方向けの整体”では少し不安で

「どこに相談したらいいのか分からない…」

と宙ぶらりんになりやすいところです。

ここを埋めていくのが、
私が大事だと感じている 「予防リハビリ」や「からだの定期点検」 という考え方です。


3.普通の整体やジムとのちがい

〜「手術の前後」まで知っている立場から見えること〜

一般的な整体やトレーニングジムは、

  • その場の気持ちよさ
  • 筋力アップやボディメイク

をゴールにしているところが多いと思います。

一方で、私は理学療法士として、医療や介護の現場で、

  • 股関節や膝、腰を悪くして手術に至るまでの流れ
  • その前から少しずつ筋力やバランスが落ちていった経過
  • 手術のあと、どこが弱いとリハビリがとても大変になるか

を、たくさん見てきました。

だからこそYOHAKUでは、

  • 「今はまだ生活はできているけれど、このままだとどこに負担が集中しやすいか
  • 「もし将来、変形や手術が必要になったとしても、
     今から保っておくと良い筋肉や動きはどこか」

という視点を、とても大切にしています。

もちろん、すべての変形や手術を防げるわけではありません。
それでも、

  • 変形や痛みの進み方を少しでもゆっくりにしていくこと
  • もし手術が必要になっても、その後のリハビリがしやすいからだを準備しておくこと

は、70〜80代になってからでも十分に目指していける部分だと感じています。


4.予防リハビリってなに?

〜医学・健康の視点から見た「今のうちにできること」〜

年齢とともに起こりやすい変化として、

  • 筋肉量が減る(サルコペニア)
  • 関節の動きが固くなる
  • バランス能力が落ちる
  • 動くのがおっくうになり、活動量が減っていく

といったものがあります。

こうした変化が重なると、

  • 転倒しやすくなる
  • 膝や股関節、腰に負担が集中しやすくなる
  • 「痛いから動かない → さらに筋力が落ちる」という悪循環

につながりやすくなります。

予防リハビリの目的は、

「今まだできていることを、できるだけ長く続けていくために
からだの土台を整えておくこと」

です。

YOHAKUでは、難しいトレーニングよりも、

  • 椅子からの立ち上がり方
  • 歩き始めの一歩
  • 台所や洗面所での立ち方
  • 布団からの起き上がり方

など、日常の動きを少し工夫することを大事にしています。

その中で、

  • 膝や股関節に負担をかけすぎない立ち方・歩き方
  • 「ここが弱いと転びやすくなる」という筋肉の、やさしいトレーニング
  • 無理のない範囲での関節の動きの維持

などを、からだの専門的な視点から選んでお伝えしています。


5.YOHAKUでの関わり方

〜お母さんの「今」と「これから」を一緒に整理する〜

女性専用 自費リハビリ整体サロン YOHAKU では、
70〜80代のお母さんに対して、次のような流れでサポートしています。

① まずはお話をしっかり聴きます

  • いつ頃からどんな不調が気になり始めたか
  • 一日の過ごし方(家事・買い物・趣味・外出など)
  • 今、不安に思っていること(転倒・痛み・この先への心配)

娘さんと一緒に来られる場合は、
娘さんの目線で感じている変化もぜひ教えてください。

② 姿勢・バランス・筋力をやさしくチェック

  • 立ち姿勢や、椅子からの立ち上がり方
  • 歩き方(最初の一歩・ふらつきやすさ など)
  • 太もも・お尻・体幹など、「生活に必要な力」を中心に確認します

高齢の方でも無理なくできる範囲で行い、
その日の体調に合わせて調整していきます。

③ やさしい整体+その方に合った運動

  • 強く押したりボキボキ鳴らすような施術ではなく
  • 筋肉や関節が動きやすくなるよう、やさしく整えていきます
  • そのうえで、からだに合った“ちょうどいい”運動を少しずつご提案します
    (椅子に座ったまま・寝たままできるものが中心です)

④ ご自宅での「これだけ」セルフケア

あれもこれも…ではなく、

「まずは、これだけ続けてみましょう」

という、少ない宿題にしぼります。
娘さんが一緒に覚えてくださると、より安心です。


6.娘さんだけのご相談も歓迎しています

「いきなり母を連れて行くのはハードルが高い…」
「まずは話だけ聞いてみたい」

そんな場合は、娘さんだけでのご相談ももちろん大丈夫です。

  • お母さんの日常の様子を伺いながら、どんな関わり方が良さそうか
  • 自費リハや整体を利用するタイミングが「今」なのか、もう少し先でもいいのか
  • ご自宅で声をかけるときの言葉や、気をつけたい動作のポイント

なども、一緒に整理していきます。


7.私が「今のうちの予防リハ」にこだわる理由

私はこれまで、

  • 膝や股関節・腰を痛めてから、手術に至るまでの経過
  • 手術のあと、リハビリがスムーズに進む方と、とても大変になる方の違い

を、たくさん見てきました。

その中でいつも感じていたのは、

「もっと早い段階で、
無理のない範囲でからだを整える機会があったら、
未来は少し違っていたかもしれない」

ということです。

もちろん、人生は思い通りにはいきませんし、
すべての病気やケガを防げるわけではありません。

それでも、

  • 今ある筋力やバランスを、できるだけ長く保つこと
  • 関節に負担の少ない動き方を、今のうちから身につけておくこと
  • もし「何かあった」ときにも、リハビリしやすいからだを準備しておくこと

は、70〜80代からでも遅くない。
たくさんの方と関わる中で、そう強く感じています。

お母さんの「今」と、これからの「10年」。
その間に、少しでも余白(YOHAKU)が生まれるように——。

娘さんの不安と、お母さんのからだの両方に寄り添いながら、
できることを一緒に見つけていけたらと思っています。


8.「年齢だから仕方ない」とあきらめる前に

70〜80代のお母さんのからだは、
たしかに若い頃とは違います。

でも、

  • 立ち上がりが少し楽になる
  • 外出への不安が少し減る
  • 「また痛くなるかも」という心配が少し軽くなる

そんな 小さな変化 が、
日々の表情や生活の楽しみ方を、想像以上に変えてくれることがあります。

「病院に行くほどではないけれど、
このままでいいのか、娘としてちょっと心配。」

そう感じているタイミングは、
実は「何かを始めるのにちょうどいい時期」かもしれません。

世田谷区・千歳烏山エリアで、

  • 70〜80代のお母さんのこれからの10年を、できるだけ穏やかに過ごしてほしい
  • 普通の整体やジムでは少し不安で、専門的な視点で見てほしい
  • 娘として、今からできることを一度整理してみたい

そんな方は、どうぞ一度ご相談ください。

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